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日弁連御中  2011年03月24日(a06)

 下記の回答を頂きましたが、私の意見の趣旨と日弁連の回答が異なっていますが、日弁連は日本語が理解出来ないのではないでしょうか?

 ちなみに
日弁連の意見書に対して日本歯科医師会、日本学校歯科医会とも、「フッ化物洗口、フッ化物歯面塗布の推奨、推進に変わりはない」との見解を出しました。

http://www.nponitif.jp/newpage145.html

 また、日弁連の意見書、8/89には、「ベルギーでは、2002年に処方せんなしで、販売されていたフッ素入り錠剤、ドロップ、ガムの販売が禁止されたという」といかにもフッ素が危ないからこのような対策をとられているように書かれていますが、ベルギー政府は、むし歯予防にフッ素を推進している事を、佐賀県を通じて、2009年10月にベルギー政府に確認済みです。この件は、佐賀新聞に掲載されました。
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/96-56.html

 日弁連は、上記のような事実確認をされていないので(a04)のような回答しか出せないのではないでしょうか。この件についてまともなご回答をお願いします。
掛園 浩 様   2011年03月24日(a05)

メール拝見しました。
当連合会の回答としましては,意見書の記載内容及びこれまでの回答内容に尽きます。


なお,御紹介された日本小児歯科学会の意見書は,当連合会の意見書と立場は異なりますが,「フッ化物の急性あるいは慢性中毒が歯科でフッ化物を用いた場合にも生じる可能性」を認めており,学校等で集団的フッ化物洗口や塗布を行う際にインフォームドコンセントが「極めて重要」であると指摘しています。

今後の御質問等につきましては,同趣旨の繰り返しになる場合はお答えを控えさせていただきますので,御了承ください。
日弁連御中  2011年03月22日(a04)

 下記の回答を頂きましたが、日弁連が出した意見書が正しいか否かの回答は日弁連としては、出さなくてよいという日弁連の事務員の松本氏ですが、それで本当に良いのでしょうか?また、日弁連の事務員(松本氏)は、この件について、日弁連の会長まで報告しなくてよいとの判断ですが、それで本当に良いのでしょうか?

上記の件について、ご回答下さい。
掛園 浩 様    2011年03月22日(a03)

メール及びファックス拝見しました。
 
日本歯科医師会の御見解は,この件に関する同会の姿勢と方針を表明されたものであり、当連合会の意見書の内容及び参考資料について具体的な御指摘をされたものとは理解しておりません。

当連合会の回答としましては,意見書の記載内容及び2011年3月17日付けでの回答内容に尽きますので,よろしく御了承ください。
日弁連御中  2011年03月18日(a02)

 質問@

 下記の回答を頂きましたが、日弁連が参考にした資料が正しいか否かの調査はされているのでしょうか?

 2011年03月17日に、ファックスで日弁連に送っていますが、日本歯科医師会は、日弁連の意見書は間違っているという見解を表明しています。

 質問A

 また日弁連は、食品に含まれるフッ素の含有量等を計測できるような研究機関もお持ちなのでしょうか?2011年03月18日に日本小児歯科学会は、日弁連の意見書とは全く異なる見解を表明しました。
http://www.jspd.or.jp/member/message_07.htm

 我々は、むし歯予防に使うフッ素の安全性は実際に計測したり、追跡調査をして自ら科学的に出した結果を元に安全性を確認しています。日弁連は、そのような科学的調査をされたのでしょうか?
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掛園 浩様 2011年03月17日(a01)

メール拝見しました。

お尋ねの件は,当連合会が本年1月21日に公表した「集団フッ素洗口・塗布の中止をめる意見書」のことと思われますが,同意見書につきましては,意見書全文と引用文献等を当連合会のホームページに掲載しています。

http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/report/110121.html

御質問につきましては,意見書等の記載内容を御参照ください。

なお,上記意見書は学校等で集団的に実施されているフッ素洗口・塗布の中止を求める趣旨のものであり,個々の病院で適切なインフォームドコンセントをふまえて実施されるフッ素洗口・塗布について言及するものではありません。