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兵庫県姫路市は、姫路城前の大通りなどに設けた路上喫煙禁止区域でたばこを吸った人から徴収する過料を、1千円から2万円へ引き上げる条例改正案を市議会に提案している。11日の常任委員会で全会一致で可決され、本会議でも可決の見通し。2026年7月1日から施行する。
市は2008年から、たばこのポイ捨てや受動喫煙を防ぐため、「姫路のまちを美しく安全で快適にする条例」に基づき過料を徴収している。
条例上の規定は「2千円以下」だが、施行規則によって実際の徴収額は1千円としてきた。これまでの徴収件数は4342件に上る。
今回の改正ではそれを「2万円以下」とする。徴収額も2万円。全国で同様の規制が進むが、金額的には極めて高い部類に入る。徴収自体が目的ではなく、抑制効果が狙いだ。加熱式たばこも新たに規制の対象とする。
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