不妊、流産の原因
性行為をしても妊娠する確率が低いのは、受精率があまり高くないためと考えらていたが、調査すると、高確率で妊娠しており、妊娠と気づかないきわめて早期の段階で9割が妊卵(胚)の死亡や流産が生じている事が確認された。(小さい血の塊として排出されるため本人は気づかない)
これらの妊卵や流産した胎児のDNAを検査するとほぼすべてが遺伝子病(染色体異常)であった。
(文献:2000年:遺伝の基礎と臨床28:p170〜p178:広島大学医学部産科婦人科:大濱紘三ら)
高齢出産とダウン症
高齢出産はダウン症などの障害児が生まれてくる率が高くなりますが、この原因は、高齢になればなる程、発癌物質を吸い込んでいる期間が長くなるので、生殖細胞が発癌物質で汚染されているためです。
逆に、発癌物質を吸い込まなければ、発癌物質で汚染させる事がなくなるので、高齢出産でも問題はありません。染色体異常の原因は、染色体を分ける遺伝子が発癌物質などで損傷すると、正常に機能しなくなるからです。
人の遺伝子を一番汚染しているのはタバコ煙に含まれる発癌物質です。従って敷地内禁煙と3次喫煙(厚労省:2018年通知)が必要です。喫煙者の体細胞を調べるとダウン症の原因となる染色体異常の細胞が多い事が、厚労省の報告書↓に掲載されています。
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