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タバコ会社の巧妙な罠

 タバコは、吸い込みやすいようにそして短期間でニコチン中毒になりやすいように、そして麻薬と同じようにやめられにくいように薬品を混ぜて作ってあります。これが現在、市販されているタバコです。 

 タバコに添加されている薬品は600種類にも及び、その添加物には、発がん性がある物も加えてあります。この事実をWHO(世界保健機関)のブルントラント長官は、2001年5月15日に各国に伝えました。日本国民がこの事実を知らないのは、日本政府が公表していないからです。(WHOは1972年にアスベストに発がん性物質である事を各国に伝えましたが、日本政府はこの事を国民に伝えませんでした。)

 タバコをやめれないのは、タバコ会社の巧妙な罠にはまったからです。しかし、タバコはやめないと、若い時から喫煙を始めた人の2人に1人は70才までに、タバコが原因で病死します。今では、楽に禁煙できる方法もあるので、早急に禁煙を決意されることを望みます。
以下はWHO(世界保健機関)の長官が各国に送ったメッセージの抜粋です。
詳細は原文をお読み下さい。

http://www.who.int/inf-pr-2001/en/pr2001WHA-1.html
「タバコとは、人間を殺す前に一生涯喫煙者にすべく、ニコチンを適切に投与するように手落ちなく巧妙に作られた製品です」

グロ・ハーレム・ブルントラント博士(WHOの長官)

「たばこは、定められた使用法により殺される唯一の製品です。」
タバコ会社がタバコに添加している添加物が科学者により同定されました。
タバコ会社は発癌性物質や有害化学物質をタバコに添加しています。
タバコ会社がタバコに添加している化学物質を全て明らかにすることを要求します。
2007年のWHOのメッセージの和訳
http://www.nosmoke55.jp/wntd2007.html