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これは花崗岩にボルトを打ち込んでいますが、花崗岩が負荷に耐えきらずボルトが抜けています。
登山道にある橋やはしご、ロープ等は安全性が常に確保されているとは限りません。
ロープ等に体重をかけて登るのではなく、ロープはバランスをとる程度にして負荷をかけないようにしましょう。
ロープに体重をかけて登ってロープが壊れた場合重大事故につながります。
=基本的にはロープは体重をかけて登る物ではありません=
しっかりした鉄の輪にしっかりロープが繋がれていますが、ロープの最も負荷のかかる部分をロープをずらして見てみると(下記の写真)
鉄の輪の部分にロープが食い込み摩耗しているのがわかります。

下記の写真は、その欠点をなくした工法です。
ワイヤーの最も負荷のかかる部分を鉄の鋼でカバーしています。
はしごも金属疲労で亀裂があるのもあります。
体重(負荷)がかからないような登り降りをしましょう。
この程度の亀裂が一番危険です。(正面からは見えにくい)
下記の写真は誰でも危険だとわかります。
はしごやロープ等は必ず自己責任で安全性を確認しながら利用しましょう。
ロープ等はけして体重をかけて登るものではありません。(補助の目的です。基本は三点確保です。)

ロープ切れ?ロッククライミングの男性死亡
 姫路・雪彦山

 2008年4月13日午後1時15分ごろ、兵庫県姫路市夢前町の雪彦(せっぴこ)山(915メートル)で、岩登りをしていた大阪府寝屋川市松屋町の会社員、志磨弘三さん(53)が約40メートル下に転落。消防のヘリで同市内の病院に運ばれたが、全身を強く打っており間もなく死亡した。

 姫路署の調べでは、志磨さんは同日午前10時ごろから仲間2人と事故現場近くを訪れ、岩登りをしていた。

 同行者によると、登っている最中に志磨さんのロープが切れた様子だったといい、同署で詳しい転落の原因を調べている。