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日本薬剤師会
薬局・薬店ではタバコの販売中止を表明

日本薬剤師会は、国民の健康・増進に貢献すべき薬剤師の職能団体として、「薬局・薬店ではタバコの販売を行わない」と表明しました。

日本薬剤師会のHP
http://www.nichiyaku.or.jp/contents/kinen/default.html

日本薬剤師会では、国民の健康の維持・増進に貢献すべき薬剤師の職能団体として、「薬局・薬店ではたばこの販売を行わない」という宣言文を追加した『新・禁煙運動宣言』を、平成18年1月18日の理事会にて了承いたしました。

「モデル薬局」禁煙も条件に、
薬剤師会が基準見直しへ

 全面禁煙や分煙を実施する公共施設や飲食店が増えるなど「脱たばこ」の環境整備が進むなか、日本薬剤師会(東京都新宿区、約9万9000人)は、薬局の模範になる「基準薬局」の認定基準に、薬局内の全面禁煙と、たばこの販売禁止を盛り込む方針を決めた。

 日本薬剤師会の飯島康典・常務理事は「禁煙関連商品とたばこを同じ薬局で売るのはおかしい。時代の要請と地域住民のニーズに応えるためには、より質の高い薬局像を作り上げることが必要だ」と話している。    2007年1月6日