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B型ワクチンの一般的な投与例

米国では、B型ワクチンの接種を生後すぐと1〜2か月時、
6〜18か月時の3回の接種を推奨しています。
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5551a7.htm

初回健診時
 HBs抗原(−)、HBs抗体(−)の場合
 
 ワクチンの1回目の接種をする。

2回目
 1ヵ月後:ワクチン接種

3回目
 6ヵ月後:
 HBs抗体(+)の人はワクチンの接種は不用
 HBs抗体(−)の人は3回目のワクチンの接種
 HBs抗体(±)の人は希望によりワクチンの接種

1年後:
 HBs抗体のチェック

5年後
 5年毎にHBs抗体のチェックを

解説
HBs抗原(+):B型肝炎ウイルスに感染している
HBs抗原(-):B型肝炎ウイルスに感染していない。

HBs抗体(+):B型肝炎ウイルスに対する免疫が作られている。
HBs抗体(-):B型肝炎ウイルスに対する免疫がない。


B型肝炎ワクチンの費用(商品名:ビームゲン)

 2007年10月16日(火)に接種した私のB型肝炎ワクチンは自費扱いで3,100円でした。

B型肝炎ワクチンの臨床成績(商品名:ビームゲン)