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佐賀県古川知事殿

 厚労省のB型肝炎の責任者と先週(2007年11月29日)電話で連絡したところ、B型肝炎は、日常生活では日本国内では感染例がないので、WHOの勧告によるワクチンの接種は必要ないという回答でした。

 そこで佐賀市のB型肝炎の集団感染の例をあげると、そのような報告例は聞いていないとの回答でした。

 佐賀県は下記の事例を厚労省に報告されていないのでしょうか。事実関係の確認をお願いします。

 下記は佐賀県の報告書のHPです。
http://www.kansen.pref.saga.jp/kisya/kisya/hb/houkoku160805.htm



佐賀県からの回答:2007年12月05日

掛園 浩 さま

 こんにちは。
 「知事への提案」メールの受付をしております、佐賀県統括本部政策監の川久保三起子と申します。

 このたび「知事への提案」にご投稿いただいた件につきましては、内容が、厚生労働省に報告しているかどうかのお問い合わせでしたので、下記のとおり、担当の健康増進課からの回答を返信させていただきます。

 時節柄、ご自愛ください。

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(健康増進課の回答)

 平成14年の佐賀県内保育園における集団感染の事例につきましては、発生後に健康増進課、佐賀保健所(現在の佐賀中部保健福祉事務所)と国立感染症研究所が共同で調査を行い、その結果については、平成16年8月5日に記者発表しています。

 また、調査結果は報告書としてとりまとめ、平成16年10月25日付けで厚生労働省結核感染症課へ送付しています。


【関係課】
 健康福祉本部 健康増進課
  TEL: 0952-25-7074
  E-mail: kenkouzoushin@pref.saga.lg.jp


その後、厚労省から回答がきませんので、その件について行政相談に意見を求めました。
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/92-24.html