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北陸先端大
敷地外でタバコ吸ったら45分は立入禁止 北陸先端大のルールに


 2018年04月01日から石川県能美市にある「北陸先端科学技術大学院大学」は、敷地外に出て喫煙した後は、45分間敷地内への立ち入りを禁止する。

■「45分間は肺から有害物質を吐出している」


 敷地外に出て喫煙した後に45分間は敷地内への立ち入りを禁止する、というルールは17年3月に専門家による講演会を開催した際に「喫煙後、45分間は肺から有害物質を吐き出している」との説明があったため決めた。




https://www.jaist.ac.jp/about/data/accounting/h29-report.pdf

上記HPのp9に明記されています。下記=抜粋内容=


(2) 学内全面禁煙及び「喫煙後 45 分間」立入禁止ルールの導入 ・ 平成 29 年6月に産業医を中心とするワーキンググループを立ち上げ、実効性のある受動喫煙防 止対策について検討し、平成 30 年4月からの学内全面禁煙のルールを定めて構成員への啓蒙活動 を実施した。平成 29 年8月から段階的に建物内喫煙場所の削減を行い、同年 10 月1日には全ての 喫煙場所を廃止し、終的には学生寄宿舎を含むキャンパス全域を禁煙区域とした。さらに、タバ コを吸ってから 45 分間は喫煙後に呼気から有害物質が出続けるとの専門家の意見を参考に、喫煙 後 45 分間はキャンパスへの立入りを禁止する独自ルールを策定・実施した。罰則規定はないもの の、教職員や学生に加え、来学者にもルールに従うように求めている。喫煙後の立ち入りを制限す る徹底した受動喫煙の防止対策は全国にも例がなく、メディアにも多く取り上げられるなど、本学 の取組が関心を集めた。 年度計画で予定していた安全管理体制(安全衛生教育、定期的な巡視等)に加え、構成員の安全 な教育研究環境の確保のため、徹底した受動喫煙防止対策を行うなど、年度計画を上回って実施した。



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