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オゾンは猛毒です。吸い込むと肺が損傷します。

www.asunet.ne.jp/%7ebbb/335-10.html

 オゾンは猛毒で人間が吸い込むと肺を損傷させます。しかし、オゾンを利用して救急車や施設の殺菌などに使われています。(オゾンは細菌やウイルスを殺す前に、より化学反応がしやすい周囲の物と化学反応してしまいます。オゾンはフロンガスさえも破壊します→オゾン層の破壊)

 日本では、商品に発癌性や有害性があったとしても、政治献金や天下りで製造中止にならないのです。

 その具体的例を下記に示します。

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 1972年にアスベストに発癌性がある事がWHO(世界保健機関)によって警告されていたにも関わらず、日本は2005年まで製造を許可していました。しかも、在庫の製品の販売も中止させなかった。この理由はアスベスト業界が政治家に政治献金をしていたからです。

 魚類の標本を作るのに以前はホルマリンを使用していましたが、1990年頃に発癌性が認められたので使用禁止になりました。一方、歯科の根管治療薬に使われる薬剤(FC)にもホルマリンが含まれていますが、現在でも保険で認められているので日本では多くの歯科医院で発癌性の薬剤が使用されています。

 当然、日本以外の国では、使用禁止になっています。日本で使用禁止にならない理由は、この商品を作っている製薬会社が、天下りや政治家に政治献金をしているからでしょう。

 血液製剤のフィブリノーゲンは、米国からエイズや肝炎等のウイルスに汚染されていると警告を受けながらも、日本政府は使用禁止にしなかったので、血友病患者にエイズや肝炎等の犠牲者が出ました。これも天下りや政治献金が背景にあったためです。

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 ホルマリンについては、2022/8/4に当院から佐賀県(健康福祉政策課:西村氏:0952-25-7075)に連絡して佐賀県が厚労省に調査の依頼をお願いしました。

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 2022/08/19に西村氏から回答がきました。

        

 佐賀県が厚労省に問合せた所、厚労省には発癌物質の歯科材料を使用禁止にする部署が存在しないので、現時点では回答は出来ないとの事でした。

 これでは国民の健康が損なわれるので「日本歯科医師会から全国の会員に対して発癌物質の歯科材料を使わないように警告を出してもらう」ように打診しているとの回答でした。

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 しかし上記の手段では日本歯科医師会に加入していない歯科医師には、情報が届かないので、各都道県知事等から、歯科医師に発癌物質の歯科材料を使わないように警告をしないと国民の健康が損なわれ続けます。2022/08/20記載

849-1321        0954-63-7118 FAX63-/19-7120

佐賀県鹿島市古枝甲336-1 けんこう歯科医院 掛園 浩