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其の1 木箱の蓋に文字がある場合は、 上と下がありますので 解りやすいように、上・下の文字 を付けています。 蓋に文字が入っていない場合は、
基本的に板の目が縦になるようにします。
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其の2 。箱を逆さにして、上の方から 紐を穴に通します。 |
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其の3 上から通した紐をそのまま 真直ぐ下の穴に通します。 |
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其の4 上にある紐の先端を右の方から 穴に通します。 この時、紐がねじれないように 注意します。 |
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其の5 そのまま真直ぐ左の穴に通します。 |
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其の6 右上から見ると、輪ができています。 |
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其の7 裏返しにしていた木箱を、元に戻すと 左上に輪がきます。 |
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其の8 紐でできた輪を、蓋の中心に 持ってきます。 |
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其の9 右の紐の先端を輪の上に持ってきます。 |
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其の10 そこから、下に向けて通します。 |
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其の11 通した紐を引っ張ると、このような状態になります。 |
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其の12 下の穴から出ている紐を上方向にもってきます。 |
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其の13 その紐の先端を、上方紐の下から上右方向に通します。 |
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其の14 ここまでの過程が、木箱に紐を取り付けた状態になります。 あとは右に伸びた紐と、下に伸びた紐で蝶結びにします。 |
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其の15 蝶結びには色んな結び方があると思いますがここでは、私が知っている結び方を説明致します。 下にある紐を二つ折りにします。 |
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其の16 もう一方の紐(右上にある部分)も 二つ折りにします。 |
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其の17 折り曲げた2つの紐は、右側に 輪がきます。 |
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其の18 輪になった右下の部分を右上の輪の下から通します。 |
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其の19 これで蝶結びができました。 あとは上を引っ張り、下を引っ張りしながらバランス良く紐を締めていきます。 |
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其の20完成! ある程度紐が締まり、上下左右のバランスがとれたら完成です。 |
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紐を施す理由 四方から紐で縛る事により、蓋の外れを防止し、中に入った商品をより安全にしてくれます。 また紐を付けることで、より一層高級感が増します。 綺麗にバランス良く取り付けた紐なので、持ち運びをする際には、紐を握らず、木箱自体をもって運びましょう。 |
数ある中から木箱屋ネット一木工所のホームページへお越しいただきましてありがとうございます。木箱を中心に色んな木工品を製作していますので是非覗いてみてくださいね!
自己紹介 山添和明 長崎県出身 昭和38年生れ A型 年齢54歳 木箱歴32年 趣味:音楽・自転車・バイク・アウトドア |
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